嶽本野ばら

2004年2月24日 図書館
『カルプス・アルピス』(小学館)2003年10月3日(初版)
 今回の野ばらちゃん。今回は久しぶりに主人公が野ばらちゃんに感じられないものだった。なんとなく、っぽかったけれど少しの違和感があって違った感じで読み進めた。
 記憶喪失の話は好きで、へぇと思い読み進めたが、まさかの大逆転の記憶喪失には笑いが零れた。(苦笑)
 野ばらちゃんの本はいつも微妙な終り方。そこがまたいい。今回も期待(勝手な)を裏切らずいい感じだった。次作が楽しみだ☆

『ロリヰタ』
 最高!なんだかノンフィクションみたいな雰囲気がたまらない!最初の否定が後からこうきたか!こんな効果を出すなんて!!って感じでワクワクしながらあっという間に読んでしまった。
 最後も野ばらちゃんを感じる(勝手に)終り方!続きがありそうな、そんな期待を抱いてしまうような終わり方。出るのかしらん?

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