自分と相手だけならば、それなりに聞いた振りで誤魔化すか
あからさまに興味がないことを暗喩的に示して気付かせるか
そんな方法があると思うのです。
しかしながら、そこに一人加わった場合はどうでしょう。
これはとある日の記録です。
テーブルを囲む3人が楽しそうに話をしています。
しかし、これは客観視点からであって、実際のところはそうではありませんでした。
テーブルには実は4人おり…という話ではありません。確かに3人なのですが、
3人すべてが楽しそうに話をしているわけではありませんでした。
向かい合う2人は楽しんでおります。
しかしその向かい合う2人に対し垂直の位置、-イメージしやすい言葉で言うなら
「仲人の位置」-に坐している自分自分はつまらないのです。
だからと言って、そこは暗喩的にお前の話はつまらないんだよ、とは言えません。
なぜなら、先ほども申しあげたように、相手ともう1人は楽しいのですから。
多数決を取ったなら、自分は少数派の人間なわけです。
そこでなんとか話を盛り上げようと頑張るわけですが、
やはりつまらないのです。
ですからその場から脱却したくなる気持ちは
少数派かもしれませんが分かる方がいらっしゃると信じ
「少なからずある」と言わせていただきます。
そんなわけで、少数派の方々になら理解が出来るであろう行動をしました。
その場からの脱却-そう、つまり帰りました。
ええ、もちろん黙って帰ったわけではなく、それなりに声はかけましたよ。
惜しむような言葉をかけられたきがしますが、覚えてません。
覚える必要がないものは、無理に覚えていなくてよいのです。
という、なんとも自分勝手な理由から、私の海馬はあまり活動的ではないのです。
さて、そんなわけで帰路につく私は、心地よい揺れに中で思うわけです。
つかれた…と。
それでも、後2.3時間もしたら、あの場に残った者たちから何らかの連絡が
入ることでしょう。
だから私は、さほど混んでもいない帰路にもかかわらず、優先席を選んだのでした。
なんてつまらない話なんでしょう。
あからさまに興味がないことを暗喩的に示して気付かせるか
そんな方法があると思うのです。
しかしながら、そこに一人加わった場合はどうでしょう。
これはとある日の記録です。
テーブルを囲む3人が楽しそうに話をしています。
しかし、これは客観視点からであって、実際のところはそうではありませんでした。
テーブルには実は4人おり…という話ではありません。確かに3人なのですが、
3人すべてが楽しそうに話をしているわけではありませんでした。
向かい合う2人は楽しんでおります。
しかしその向かい合う2人に対し垂直の位置、-イメージしやすい言葉で言うなら
「仲人の位置」-に坐している自分自分はつまらないのです。
だからと言って、そこは暗喩的にお前の話はつまらないんだよ、とは言えません。
なぜなら、先ほども申しあげたように、相手ともう1人は楽しいのですから。
多数決を取ったなら、自分は少数派の人間なわけです。
そこでなんとか話を盛り上げようと頑張るわけですが、
やはりつまらないのです。
ですからその場から脱却したくなる気持ちは
少数派かもしれませんが分かる方がいらっしゃると信じ
「少なからずある」と言わせていただきます。
そんなわけで、少数派の方々になら理解が出来るであろう行動をしました。
その場からの脱却-そう、つまり帰りました。
ええ、もちろん黙って帰ったわけではなく、それなりに声はかけましたよ。
惜しむような言葉をかけられたきがしますが、覚えてません。
覚える必要がないものは、無理に覚えていなくてよいのです。
という、なんとも自分勝手な理由から、私の海馬はあまり活動的ではないのです。
さて、そんなわけで帰路につく私は、心地よい揺れに中で思うわけです。
つかれた…と。
それでも、後2.3時間もしたら、あの場に残った者たちから何らかの連絡が
入ることでしょう。
だから私は、さほど混んでもいない帰路にもかかわらず、優先席を選んだのでした。
なんてつまらない話なんでしょう。
不安定。
自分が感じられなくなる瞬間。
自分の一歩後ろを歩いているようなそんな感覚。
そんなときに限って問題は私の近くに寄ってくる。
寄って来られては拒めない。
それは言い訳。
以下秘密。
自分が感じられなくなる瞬間。
自分の一歩後ろを歩いているようなそんな感覚。
そんなときに限って問題は私の近くに寄ってくる。
寄って来られては拒めない。
それは言い訳。
以下秘密。
思考回路をカミソリで切断
理解不能なお前たちの所為
本当は自分の所為だけどね
言葉に出来ず言葉にならず言葉は心を壊して
何も見たくないから抉り出す眼球
鴉でもくれてやる
理解不能なお前たちの所為
本当は自分の所為だけどね
言葉に出来ず言葉にならず言葉は心を壊して
何も見たくないから抉り出す眼球
鴉でもくれてやる
溢れ出した嫌悪感 千切れ出した理性
帰らぬ返事を待つとき 胸は張裂けそう
あの時死ねば良かった 何も変わらないのなら
出来ることなら君に ほんの少し愛してほしい
バカ言えよ…
帰らぬ返事を待つとき 胸は張裂けそう
あの時死ねば良かった 何も変わらないのなら
出来ることなら君に ほんの少し愛してほしい
バカ言えよ…
もぉだめだ…と思わずほろりと呟いて
浮かぶ言葉は「大丈夫」
それは繰り返し記憶された言葉
私の口癖に条件反射のように繰り返された言葉
初めてその言葉の裏側を考えた
溢れた感情 千切れた感情
今では空虚なその言葉にどれだけのものが隠されていたのかな
浮かぶ言葉は「大丈夫」
それは繰り返し記憶された言葉
私の口癖に条件反射のように繰り返された言葉
初めてその言葉の裏側を考えた
溢れた感情 千切れた感情
今では空虚なその言葉にどれだけのものが隠されていたのかな
君の優しさに甘えて君が何も言わないのをいいことに
それを理解と吐き違え
理解に苦しみ自分を壊し続けた君に気付きながら
気付いてどうすることも出来ない自分は
そんな君からも目を背けていた
歪んだ視界から見える君との世界はあまりに綺麗で
でも歪んだ視界は徐々にその世界すらも歪ませて
どうすることも出来ない自分はさらに曇りを掛けて我慢した
我慢した自分は壊れて君も壊れた
壊れた君は時々表面化する本心に罪悪感すら感じていたの?
繰り返された想いは今もずっと私の中で繰り返す
それを理解と吐き違え
理解に苦しみ自分を壊し続けた君に気付きながら
気付いてどうすることも出来ない自分は
そんな君からも目を背けていた
歪んだ視界から見える君との世界はあまりに綺麗で
でも歪んだ視界は徐々にその世界すらも歪ませて
どうすることも出来ない自分はさらに曇りを掛けて我慢した
我慢した自分は壊れて君も壊れた
壊れた君は時々表面化する本心に罪悪感すら感じていたの?
繰り返された想いは今もずっと私の中で繰り返す
何も考えられなくなった。
望んでいたカタチは全然違うものだったのに。
今の私には何ができたのでしょう。
誤魔化し誤魔化すことで継続するならできたでしょう。
そうして徐々に狂った歯車。
狂わせてパーツをどこかに置いてきた。
どこに置いてきたかももう分からない。
だから狂ったままの歯車は悲鳴を上げて壊れたんだ。
時が止まった。
静寂の中でポツリポツリと音がした。
名残惜しさを感じたあの日、君の傘の中で聞いた音。
同じ音が聞こえることが雨粒を大きくして。
何処から何が間違ってたかなんて。
間違いなんて一つもなかった。
幼すぎた心。
望んでいたカタチは全然違うものだったのに。
今の私には何ができたのでしょう。
誤魔化し誤魔化すことで継続するならできたでしょう。
そうして徐々に狂った歯車。
狂わせてパーツをどこかに置いてきた。
どこに置いてきたかももう分からない。
だから狂ったままの歯車は悲鳴を上げて壊れたんだ。
時が止まった。
静寂の中でポツリポツリと音がした。
名残惜しさを感じたあの日、君の傘の中で聞いた音。
同じ音が聞こえることが雨粒を大きくして。
何処から何が間違ってたかなんて。
間違いなんて一つもなかった。
幼すぎた心。
大切なものを全部捨てました
もぉ何も残っていません
形あるものだけじゃなく
大切なものもの
全部捨てました
全部捨てました
悲しいなんて思わないよ
寂しいなんて思わないよ
これは自分に言い聞かせ。
本当の感情も捨ててしまう。
寂しくも悲しくも虚しくもない。
本当に全てを捨てたら本当はきっと凄く寂しいんだ。
戻ってくるものなど何もないと知っているから。
必死に必死につなぎとめる力が欠けた私には
何が大切なのか分からない
自分さえも大切か分からない
ひとつだけ大切に守りたくてそれには自分が一番邪魔で
誰が何を大切にしたいのかが分からない
何もかもが煩わしくて
自分が一番煩わしくて
死んでしまえば楽になれるの?
助けてほしいって言っちまえば良い?
助けなど来ないことくらい最初から…
もぉ何も残っていません
形あるものだけじゃなく
大切なものもの
全部捨てました
全部捨てました
悲しいなんて思わないよ
寂しいなんて思わないよ
これは自分に言い聞かせ。
本当の感情も捨ててしまう。
寂しくも悲しくも虚しくもない。
本当に全てを捨てたら本当はきっと凄く寂しいんだ。
戻ってくるものなど何もないと知っているから。
必死に必死につなぎとめる力が欠けた私には
何が大切なのか分からない
自分さえも大切か分からない
ひとつだけ大切に守りたくてそれには自分が一番邪魔で
誰が何を大切にしたいのかが分からない
何もかもが煩わしくて
自分が一番煩わしくて
死んでしまえば楽になれるの?
助けてほしいって言っちまえば良い?
助けなど来ないことくらい最初から…
大切な物が手からこぼれてることに気付いてる。
それでも笑わなくてはいけません。
笑うたびに一つずつこぼれているのに。
今日はこぼさなくても良いのかな?
そんなわけにはいかないよ?
笑っていても笑わなくともこぼれない日はないのだよ。
気付いているくせに。
気付かないふりをして。
泣き顔を笑顔に変えて。
何がしたいのかもわからない。
それでもまた笑う。
私は何を望んでいるの?
それでも笑わなくてはいけません。
笑うたびに一つずつこぼれているのに。
今日はこぼさなくても良いのかな?
そんなわけにはいかないよ?
笑っていても笑わなくともこぼれない日はないのだよ。
気付いているくせに。
気付かないふりをして。
泣き顔を笑顔に変えて。
何がしたいのかもわからない。
それでもまた笑う。
私は何を望んでいるの?
今は何を見ているのか。
それすらも分からないまま消えて増えて。
全てを拒めるように目を閉じた。
再開しなくて良いのなら楽だと思う。
全てが邪魔に見えた。
そんな今日。
それすらも分からないまま消えて増えて。
全てを拒めるように目を閉じた。
再開しなくて良いのなら楽だと思う。
全てが邪魔に見えた。
そんな今日。
私が私でいるために私は私を造り私に壊される。
私が私でいたいなら私は私を知るべきか?
今の私は私を理解しない方が良いと思った。
私が私でいるために私が私であるために私は私を見ない。
見ないものは分からないけれど、見えないならばそれだけのこと。
見えないものを見ようと足掻き、壊すよりは私は私を感じるしかない。
私を思い出すしかない。
壊れた破片を集めながら。
最初に壊れたのは何故なのか。
思い出す事も出来ないくらい、私は私を壊したようだ。
さて、このパズル。
どこから手をつけようか。
見えないピースを今日も探す。
私が私でいたいなら私は私を知るべきか?
今の私は私を理解しない方が良いと思った。
私が私でいるために私が私であるために私は私を見ない。
見ないものは分からないけれど、見えないならばそれだけのこと。
見えないものを見ようと足掻き、壊すよりは私は私を感じるしかない。
私を思い出すしかない。
壊れた破片を集めながら。
最初に壊れたのは何故なのか。
思い出す事も出来ないくらい、私は私を壊したようだ。
さて、このパズル。
どこから手をつけようか。
見えないピースを今日も探す。
砂時計は割れて溢れ出した
私は吐き出し 後悔し 虚しくなって
鉛の礫は砕け散った
気が付けば砂の山
硝子の破片を集めて、戻してみようか
隙間から砂は零れてしまうかもしれない
正確な時間は戻らない
それでも欠片を集めて
そんなに砂の山は厭だった?
少しずつ零れていく砂は風に飛ばされ
そのうちなくなって
砂の山を形成していたものは
その砂だけだったか
気が付けば砂は跡形もなく
そこに私がいた
時間と言葉と感情と
ここには何がある?
私は吐き出し 後悔し 虚しくなって
鉛の礫は砕け散った
気が付けば砂の山
硝子の破片を集めて、戻してみようか
隙間から砂は零れてしまうかもしれない
正確な時間は戻らない
それでも欠片を集めて
そんなに砂の山は厭だった?
少しずつ零れていく砂は風に飛ばされ
そのうちなくなって
砂の山を形成していたものは
その砂だけだったか
気が付けば砂は跡形もなく
そこに私がいた
時間と言葉と感情と
ここには何がある?
明日が来れば楽になる。
明日が早く来て欲しい。
だけど、来て欲しくない。
面倒だから。
必要最低限の人間とだけ生きていければいいのに。
付き合いとか付き合いとか付き合いとか。
本当にどうでもいい。
不器用な人間には難しい。
必要最低限が一番。
明日が来たら楽になる。
でもやっぱり明日は要らない。
いろはな気分。
明日が早く来て欲しい。
だけど、来て欲しくない。
面倒だから。
必要最低限の人間とだけ生きていければいいのに。
付き合いとか付き合いとか付き合いとか。
本当にどうでもいい。
不器用な人間には難しい。
必要最低限が一番。
明日が来たら楽になる。
でもやっぱり明日は要らない。
いろはな気分。
自分を見つめてみる。
客観的に主観的に。
恐怖心の塊。
暗闇の中に非ず。
信念は心に。
客観的に自分を見るって結局は主観的。
それでも、自分はあくまで客観だと言える。
私は私であり私でないものだからだね。
自分を見ること、それは貴方を見ること。
客観的に主観的に。
恐怖心の塊。
暗闇の中に非ず。
信念は心に。
客観的に自分を見るって結局は主観的。
それでも、自分はあくまで客観だと言える。
私は私であり私でないものだからだね。
自分を見ること、それは貴方を見ること。
circuitous
2004年11月25日 ―。本当にやるせない自分。
気付くのはいつも後。
分かってはいるのに、変える事も出来ず。
それでも言葉は不思議な力を持っているね。
大丈夫。
どんなことがあってもそれはそう。
全ては私のために。
ちょっと不器用なだけ。
でも、無駄じゃないと思える。
そんなに強くなれたのは自分の力じゃない。
私は一人で生きているわけじゃない。
かといって、何かに依存しなければ生きていけない人間でもない。
自分の信念は曲げないだけ。
大切な人が繰返し教えてくれた私の信じる言葉。
『自分にだけは決して嘘は吐かないこと』
大丈夫。
不器用だけど、大切なものを忘れるほど馬鹿じゃない。
だから頑張れる。
支えてくれる大切な人たちの力を借りて。
それを自分の力に変えて。
遠回りでもいいんだ。
明日はひとつじゃないからさ。
気付くのはいつも後。
分かってはいるのに、変える事も出来ず。
それでも言葉は不思議な力を持っているね。
大丈夫。
どんなことがあってもそれはそう。
全ては私のために。
ちょっと不器用なだけ。
でも、無駄じゃないと思える。
そんなに強くなれたのは自分の力じゃない。
私は一人で生きているわけじゃない。
かといって、何かに依存しなければ生きていけない人間でもない。
自分の信念は曲げないだけ。
大切な人が繰返し教えてくれた私の信じる言葉。
『自分にだけは決して嘘は吐かないこと』
大丈夫。
不器用だけど、大切なものを忘れるほど馬鹿じゃない。
だから頑張れる。
支えてくれる大切な人たちの力を借りて。
それを自分の力に変えて。
遠回りでもいいんだ。
明日はひとつじゃないからさ。
良いことかもしれない。
だけど、心の中は逆だったりする。
空気が重く感じるのは、経過からくるものか、
それとも自分の気持ちがそうさせるのか。
答えなんて分からない。
でも、自分の中は非道くざわめく。
ごめんなさい。
でも、私はどうやったら此処から抜け出せる?
時間しか味方にならない夜。
自分の息さえ大きく響く。
だけど、心の中は逆だったりする。
空気が重く感じるのは、経過からくるものか、
それとも自分の気持ちがそうさせるのか。
答えなんて分からない。
でも、自分の中は非道くざわめく。
ごめんなさい。
でも、私はどうやったら此処から抜け出せる?
時間しか味方にならない夜。
自分の息さえ大きく響く。
気持ちは前を見据えて、言動は後退を図る。
少しでも交誼を深めたいと思う気持ちが浅はかなのか。
私には理解できないことが多すぎて、続けていきたくとも知見の無さが全てを………。
何時だって私の存在は無意味に感じて。
静寂はさらに傷を蝕んでいく。
暗闇は私を風光へ誘い扉を開ける。
落ちてきそうな暗幕、遠くに聞こえる懐かしい音。
冷たい針さえ心地良い。
そんな事が別のものを生み出してることに気付かない。
落し穴。
私の思考こそが私の人生のそれを引き起こすのだろうね。
少し見えてきた。
少しでも交誼を深めたいと思う気持ちが浅はかなのか。
私には理解できないことが多すぎて、続けていきたくとも知見の無さが全てを………。
何時だって私の存在は無意味に感じて。
静寂はさらに傷を蝕んでいく。
暗闇は私を風光へ誘い扉を開ける。
落ちてきそうな暗幕、遠くに聞こえる懐かしい音。
冷たい針さえ心地良い。
そんな事が別のものを生み出してることに気付かない。
落し穴。
私の思考こそが私の人生のそれを引き起こすのだろうね。
少し見えてきた。