視線

2004年3月30日 思考の間
視線と言っていいのだろうか?

自分を見る他人の目。
その目は顔に付いているあの硝子玉か。
それとも、目には見えない心の目か?

そもそも、人の一片だけを見て、それを全ての判断基準にする人間の心とは一体どのようなものなのか?
そんな心の目を私は曇り罅の入った硝子玉としか思えない。

そんな腐った硝子で他人を判断する人間は、一体どれ程の器を抱えて生きるのか?

私には関係ない。

そんな人間に興味はない。

だから近寄るな。

ただ一つ気になること。

彼等はその腐った硝子玉をどんな宝石に見立てているのだろう?
アレは、どんなものとして彼等の目に映っているのだろう?

そんな硝子をこの世の全ての人は持っているのだろう。

だから全てを遮断したい。

大嫌い。
みんな、ずっとずっと知ってると思ってたよ。

腐ったその目を潰してやりたい。
お前の目が全てなのか?

お前には人形がお似合いだ。



嗚呼。欝。

アイツを消す前に自分が消えてしまいたい。

醜い自分。

いちばん濁ってるのは私の心だ。

ずっとずっと知ってたよ。


腐ってやがる

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