顛到夢想

2006年10月15日 ―。
何も考えられなくなった。

望んでいたカタチは全然違うものだったのに。

今の私には何ができたのでしょう。

誤魔化し誤魔化すことで継続するならできたでしょう。

そうして徐々に狂った歯車。

狂わせてパーツをどこかに置いてきた。

どこに置いてきたかももう分からない。

だから狂ったままの歯車は悲鳴を上げて壊れたんだ。

時が止まった。

静寂の中でポツリポツリと音がした。

名残惜しさを感じたあの日、君の傘の中で聞いた音。

同じ音が聞こえることが雨粒を大きくして。


何処から何が間違ってたかなんて。

間違いなんて一つもなかった。

幼すぎた心。

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